私たちについて
日本には、まだ多くの方が知らない「ものづくり」や「ものがたり」がある。
沢山の方々に、職人さんの想いやストーリーを届けたい。
そんな想いを胸に、鎌倉を拠点に日本各地の伝統的なものづくりの現場を訪れ、ものづくりの魅力を表現していきます。
モノゴトが大切にしたい四つの想い
「一つのものづくり、無数のものがたり」
「あなたのくらしに、日本のこだわりを」
「自然と伝統は、ずっと寄り添う」
「にほんものを、つなぐ」




代表者の想い

私たちは、日本全国の伝統的なものづくりの現場を数年程訪ね歩いてきました。
その中で、強く感じたのは「こんなに素敵なものづくりあるのに、なぜ多くの人に知られていないんだろう」ということ。
目の当たりにした「ものづくりが少子高齢化など社会問題により、次々と消滅してしまっている」という現実。
「モノゴト|monogoto」は、
日本のものづくりの物語やその魅力を伝え、日本の伝統を次世代につないでいきます。
メンバー

萩原雅之
愛知県出身。ICU(国際基督教大学)を休学中。大学在学中に、海外20カ国をバックパッカー(スペイン牛追い祭りにて闘牛に殺されかける)やオーストラリアにてプロサッカー選手を経験(ある日オーナーが家に来てその場でクビを切られて不当解雇)。その後、兼ねてから興味のあった日本の伝統的なものづくりに惚れ込み、約1年間日本全国の職人さんを訪ね、ものづくりの現場を見て回る。2021年に鎌倉にてmonogotoを創業。
好きな日本のものづくり:漆、珠洲焼、樺細工

芝尾直樹
神奈川県出身。不動産デベロッパーでの新事業開発を経て、IT企業にて投資・事業推進支援及び企画業務に従事。週末は、鎌倉から国際的なサッカークラブを目指す「鎌倉インターナショナルFC」に所属し、選手として活動。日本の伝統的なものづくりの現場を訪ね歩き、その魅力を多くの人に伝えるため、2021年に鎌倉にてmonogotoを創業。
好きな日本のものづくり:sghrのガラス工芸

興膳和希
Web,アプリなどのデータ分析を行う傍ら、かねてから興味のあった映像制作を始めようとしたところ、伝統的なものづくりの現場を撮らないかと萩原に誘われmonogotoへ。当初映像対象にこだわりはなかったが、撮影を重ねるうちに次第に日本のモノの美しさに惹かれていく。
好きな日本のものづくり: 和ろうそく

鈴木達大
湘南ののどかな環境で生まれ育つ。教育業界に従事しながら、日本文化の魅力を年齢・国籍問わず共有したいという想いからmonogotoに参画。インタビュアーとして、またライターとしてものづくりの魅力や職人の想いに迫り、「より良い暮らし」を提案していく。
好きな日本のものづくり : 木工芸

伊藤千文
静岡県出身。国際基督教大学在学中。社会学を専攻し地域格差について学ぶ中で、地方の魅力を生かすことのできる存在として伝統工芸に興味を持つ。その時に同じ大学の先輩の取り組みとして知ったmonogotoの活動や考え方に共感し、参加。現在は主にInstagramの運用に関わっており、より多くの人に日本のものづくりを知ってもらうきっかけづくりをしたいと考えている。好きな日本のものづくり:和蝋燭

石上葵子
大量生産・大量消費の資本主義システムに疑問を感じ地産地消やsustainableな暮らしにも興味を持つ。伝統工芸という切り口から地域のつながりを意識できるmonogotoの活動に関わり始める。今後は寺院で伝統工芸の展示を定期的に開催したり、英語翻訳の手伝いをしていく。
好きな日本のものづくり:和蝋燭、風呂敷